聞いてくれたリスナーのみなさん、聞けなかったけど何度か野沢の放送聴いたことあるよというみなさん、お世話になった全ての皆さん、本当にありがとうございました。
番組内では、書いてきたラジオへの想いが長すぎて最後まで読めないという私らしい（？）エンディングになってしまったので（笑）、ここで改めて書いておこうと思います。
私 野沢直子は、妊娠に伴い、しばらくラジオの世界を離れます。
そんななか、Radio Mixture最後の日を迎えても言えることは、やっぱり私はラジオが大好きだという事。
ラジオの良さは山ほどありますが、私がラジオを好きなポイントは、仕事や家事やドライブしながらでも聞けるから、どんなシーンでもラジオは人生のサウンドトラックになり得るということ、そして、人と人との距離がとても近いという事。
私は、そんなラジオのマイクの前に座る側で10数年ナビゲーターというお仕事をさせて頂きましたが、いつもとても充実した幸せな時間を過ごしていた気がします。ラジオを聴くのはもちろん、発信する側のお仕事も、本当に好きで好きでしょうがないです。今でも、全メディアの中でラジオがベストメディアだと思っています。これは…これは多分 恋です。笑
ラジオのお仕事は、様々な方とのコミュニケーションの連続でした。
そして、ゲストの皆さんにお話を聞く中で見えてくる音楽とは別の日常だったり、沢山のリスナーさん達から頂いたメッセージに一喜一憂したり。そのメッセージや番組で紹介した情報などにリスナーさんからのメッセージがあったり、またそこへ違う反応が返ってきたり。メッセージを送らなくても、聴いてる方が色々と想ってくれたり。ラジオだからこそ、大きな幸せだけじゃなく、日々の中に埋もれがちなちょっとした日常にも光が当たるというか、クスッと笑ったりへえ〜っとなったりホロっとしたり。そういう身近で小さな幸せを、そして時には悲しみも、沢山の人達とラジオを通じてシェア出来るって、なんて素敵なんでしょう！
いつも素敵なメッセージを送ってくださってありがとうございました。そして、聴いて下さってありがとうございました。感謝です。
元気に出産するために、昨日をもって1度ラジオの世界を離れますが、またいつか皆さんとラジオを通じて繋がれたら素晴らしいなぁ〜と思っています。また、会いましょう！
そして、1年という短い期間でしたが、この番組Radio Mixtureを一緒に作り上げたディレクターS氏、ADのYスケ君、ミキサーのぽちゃかわ君。この1年の間に、実はそれぞれプライベートで様々なドラマがあり大変なこともあったのですが、オンエアではいつもそれぞれが助け合い息もピッタリ。毎週笑いの絶えない現場でした。
全員口が悪くおしゃべり好きなのにあったかい心の持ち主。私はこのメンバーでお仕事をする事が出来て本当に幸せでした。1年間、どうもありがとうございました‼︎
というわけで、私は赤子を産む準備に入りたいと思います。笑
命ある人を1人産み出すわけですから、まだまだ何があるか分かりませんが、この、経験したことのない冒険をできれば存分に楽しんで行けたらと思っています。
それでは、また。
（ブログでは今後もどうぞ宜しく！）
どうも、ありがとうございました。
野沢直子
